確定申告で税額が確定したら、その税金を納めます。納付方法は1つではなく、口座引落しやキャッシュレスなど、いろいろな選択肢があります。それぞれの特徴を知って、自分に合った方法を選びましょう。
納付方法の一覧
| 方法 | 特徴 |
|---|---|
| 振替納税 | 事前届出した口座から自動引落し(所得税は例年4月下旬) |
| ダイレクト納付 | e-Taxで届出口座から即時または期日指定で引落し |
| クレジットカード納付 | 専用サイトから。決済手数料がかかる |
| スマホアプリ納付 | 国税スマートフォン決済専用サイトからPay系アプリで |
| インターネットバンキング等 | e-Tax利用開始後、ネットバンキング・ATMから |
| 窓口で現金 | 金融機関・税務署で、納付書を添えて現金で |
振替納税(引落しは4月)
申告期限より遅く引き落とされる:振替納税は、事前に口座振替の届出をしておくと、指定の振替日に自動で引き落とされる方法です。所得税の確定申告分は、例年4月下旬が振替日で、申告期限(3月15日)より後に引き落とされます。納め忘れを防げて、支払いも少し先延ばしになるので、個人事業主に人気の方法です。一度届け出れば、翌年以降も継続されます。
キャッシュレス納付
- ダイレクト納付:e-Taxから、届け出た口座を使って、簡単な操作で即時または期日指定で納付できます。
- クレジットカード納付:「国税クレジットカードお支払サイト」から、1度に1,000万円未満まで納付できます。納付額に応じた決済手数料がかかる点に注意します。
- スマホアプリ納付:スマホのPay系アプリ(〇〇ペイなど)で納付できます。
期限と注意点
所得税の納期限は、確定申告期限と同じ3月15日です(振替納税を選んだ場合のみ、引落しが4月下旬になります)。期限に遅れると延滞税がかかります。納税が難しいときは、納税の猶予や、予定納税の減額申請なども検討できます。
まとめ
- 納付方法は、振替納税・ダイレクト納付・クレカ・スマホアプリ・ネットバンキング・窓口現金など。
- 振替納税は口座引落しで、所得税は例年4月下旬(申告期限より後)に引き落とされる。
- クレジットカード納付は決済手数料がかかる。
- 納期限は原則3月15日。遅れると延滞税がかかる。
申告の手順は確定申告のやり方、年間の納付時期は税金の年間スケジュールを参照してください。税額の目安は確定申告の税額試算で確認できます。